障がいのある方のグループホーム設立手続きについて

私は石川県金沢市で行政書士、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーとして業務を行っています。

 

先日、障がいのある方のグループホーム(共同生活援助)とショートステイ(短期入所)の開設手続きの支援を行っていた事業所さんの開設が決まりました。

 

事業所は、グループホームひよりさんです。

定員4名の事業所を2棟で新規営業を始めます。これにより男女別の施設で営業を行うことができます。

 

 

共同生活援助とは・・・

障がいのある方につき、主として夜間において、共同生活を営むべき住居において行われる相談、入浴、排せつ又は食事の介護その他の必要な日常生活上の援助を行う事業所です。

 

今回はグループホーム(共同生活援助)と短期入所(ショートステイ)の営業を行うことが出来るように手続きを行いました。

施設設立の手続きは、数か月の準備期間が必要です。必要な職員の雇用や提出書類の作成、市役所だけではなく消防署や建築に関する確認も必要です。

なんとか開設までお手伝いをさせていただくことができて良かったと思います。

 

障がいのある方の福祉サービスはいろいろありますが、グループホームやショートステイはニーズのあるサービスのひとつです。

 

このような施設があることで、障がいのある方やそのご家族も安心して生活をすることができると思います。

私は行政書士や社会保険労務士として福祉サービス事業所の設立手続きを数多く行っています。

このような仕事を行うことで、少しでも障がいのある方のお役に立つことが出来ればと思います。