平成28年度第2次補正予算『小規模事業者持続化補助金』の採択通知が届きました。
小規模事業者持続化補助金は持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な販路開拓の取り組みを支援するためのもので、それに要する費用の3分の2(上限50万円)を補助します。
今回は行政書士、社会保険労務士(試験合格)、介護福祉士、FPの知識を活かして終活事業を新たに実施するための資金として申請していました。
申請には、経営計画書、補助事業計画書の作成が必要です。
経営計画書は企業概要、顧客ニーズと市場の動向、自社、提供する商品・サービスの強みや経営方針・目標と今後のプランなどを具体的に記載して申請します。
補助事業計画書は、取り組み内容や補助事業の効果などを記載して申請する必要があります。
書類作成はいろいろ大変でしたが、自身の事業の申請を実際にしてみることで、そのノウハウや重要な点がわかった気がします。
持続化補助金は、どのような費用として活用するかが決まっています。
私は、ホームページやチラシ、パンフレットなどの作成費用として活用する予定です。
採択後もいろいろな提出書類がありますし、より効果的なものとなるようにこれから自身の計画を具現化していきます。