特定福祉用具販売は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるように、排せつや入浴など、貸与に馴染まない福祉用具の購入が出来ます。
貸与になじまない福祉用具を購入することで日常生活上の便宜を図る、家族の介護の負担軽減などに繋がります。
★福祉用具の種類
腰かけ便座(底上げに使う部材も含む)
特殊尿器(児童排せつ処理装置の交換可能部品)
入浴補助用具(入浴用介助ベルト含む)
簡易浴槽
移動用リフトのつり具の部分
★費用と限度額について(1割負担の場合)
費用の1割で購入できます。
注意:年間(4月~翌3月)10万円が費用の限度
注意:指定事業所での購入のみが対象になります
※購入後に申請が必要です。
自分に合った用具を選ぶために、ケアマネージャーなどとよく相談してから購入して、申請してください。
※費用はいったん全額払い
費用は利用者が全額を支払い、そのあと申請すれば、その9割が介護保険から払い戻されます。